エピローグ

どこかにいる生徒や指導員の攻撃が。
どこかから聞こえてくる魔法の詠唱が。
1つの対象を確実に絶命させるために動いていた。
複数あるような大きな目の1つを教師2人が裂いて破壊し、
地から現れた生き物は慟哭してより一層、身体を全て地上へ地上へと動きを激しくする。
生徒達もこれが最後だと力を振り絞って末端の這いでた触手や弱点に違いない残りの目を狙う。
ーーーー!
文字にも言葉にも音にも例えられないような生き物の悲鳴が響き空気が震える。
その悲鳴が大きすぎて身体やテトイの島だけじゃなく世界中が揺れているような錯覚もしてしまう。ただ、その悲鳴は徐々に小さくなり活動を止めた。
何処かから「眩しい」「綺麗」と声がする方へ向かうと、
とても忘れられないような朝日が昇ってきていた。
「……嘘だろう、アレが死ぬわけがない」
そう呟くのは白い竜、教師トイ=テン=フェルだった者。
教師達が取り囲んでも「もう逃げる力もないよ」と笑う。
「昔話は繰り返さないし信じすぎるものでもないなトイ」
「信じたんじゃない、アレはーー」
続きの言葉に詰まる竜に教師が笑う。
「黒い竜が待ってるぞ」
「……嫌な待ち合わせ相手だよ」
「クラス、ウィバオ?」
戦闘に参加していた青や赤の制服の生徒と、黒い制服の生徒の中でまともに動ける者がトトアンテグラシオンの死体の近くで集まっていた。
「知らないクラスだ」とざわつく生徒もいれば「貴方達、強かったね」と仲良くしようとする生徒や、「このでかい魔物食べられると思う?」と一先ずの話題として問いかけている生徒もいる。
指導員の数名が何かの違和感に頭を抱えているとフッと突然モヤが晴れた様な気がした。彼らの存在を自分たちは知っている。
トイの元にいる教師とは別の教師達が彼らの元に近付いた。
「我と半身を封印する前に1つ」
黒い竜はトトアンテグラシオンから受けた攻撃の反動でほぼ半身が動いてない状態で何かを唱えた。白く丸い光が空へ向かって飛んで行く。
「今のは?」と教師が聞いても何も答えず黒い竜は目を瞑る。
ただ、白い竜は「飛んで行った方角は、ハイリヒンメルのあった場所じゃないかね」と茶化し、黒く重い羽で口を塞がれた。
「封印を頼む」
野次馬をしに来ていた生徒や商業棟スタッフの人払いをして、教師たちは封印術の呪文を唱え始めた。
トトアンテグラシオンという大きな魔物を倒してから1週間。
ウィバオクラスの生徒の事は教師は私たちアッカ・クローの生徒には何も説明しないが、何かを思い出したかのような指導員とウィバオの生徒を一同に集めていた。
「学園の都合の為に魔物の世界に帰れって事」
教師の説明を聞いたウィバオの生徒は苦虫を噛み潰したような顔をして教師を睨む。
一部既に暴れようとした生徒は教師によって押さえつけられて口もきけないように眠らされている。
指導員が口を開いた。
「魔物との乖離方法、世界での常識や不安をこれから私たちが変えていって戻って来られる世界にする」と。
教師はあまり無理な約束はするなと言おうとすると、別の教師がそれを諫めた。
ウィバオの中にも無理だろうと思う者や魔物の世界に居続けたい者もいるようで、笑ったり呆れたりしている。ただ、信じる者も少なからずいたようで、用意されたゲートをくぐる前に笑顔を見せる者もいた。
そして全員がゲートを移動の後、指導員達は研究棟や資料室へ足を速めた。

Toten teufel
公式より
1年間と1ヶ月の長い期間、ご参加ありがとうございました。
これにて本編は終了致しますが、テトイの世界はこれからも続きます。
動かす人がいれば新しいキャラクター、新しい魔物、
新しい国や種族が生まれる事もまだまだあると思います。
2018年12月末まではイベントも複数案用意してあります。
今後とも、お時間があれば遊んで下さると幸いです。


これまでの記録

メイン終了アフターに伴って、解禁・追加・補足など

0内容補足
1公式CSチェック:週1のみに変更
ステータス:12月末まで一応受付(1~2日対応が遅れる場合あり)
質問回答:アフターイベントやキャラ制作の質問以外の回答を終了
イベント:今まで通り金曜を除き週6チェックの予定です。
※週5に変更する可能性があります
2キャラ枠基本wikiに新規登録は行いませんが生徒を7名以上投稿可能となります。
RTは毎日ではないですが週1ペース予定。
※アフターイベントに参加する場合のみ、管理するために登録行います。
3アフター
イベント
開催
2018年内今までペース(1ヶ月〜2ヶ月に1つ2つ)サブイベント開催。
主に提供された国や教師をベースに考えております。
4教師作成※公式の事前の設定確認と下記条件達成必須
.謄肇い離ぅ戰鵐箸紡燭参加し、ステータスが30に到達したキャラがいる
他教師と同様にサムネの用意をできる、恋愛禁止などの条件を守れる
アフターイベントに関わる事が可能(挿絵のご協力してくださる方)
5ウィバオゲートを通り魔物の世界へと送り返されたが、指導員達の決意と約束を信じる者も少なからずいる。
近すぎず遠すぎない未来に帰れる日が来ることを楽しみに。
6wiki内容に変更はありませんが見やすくするために改善する場合があります。
閉鎖予定は現時点ありません。
7サイト忙しく後回しとしていた制作準備が済み次第、サイトミニイベント開催予定。

メンバーのみ編集できます